2008年10月02日

ある事件

ずっとここに書こうかどうしようか迷っていましたが、やはり記録としては残しておきたい気持ちもあるので、恥ずかしい話ですが書いておこうと思います。

あれはたしか今年のGWの最初の頃、4月30日のことだったと思います。

お昼を食べて部屋にまりもを放したまま横になって本を読んでいたのですが、日頃の疲れからか、ついウトウトしてしまいました。まりももそのときはすぐ横にいて寝そべっていたと思います。

家人の「まりも!なにやってんの!」の叫び声に飛び起きてみると、床に散乱している千切れたタバコと、そばにまりもが....

慌ててまりもの口をこじ開けると、口の中に少しですがタバコの葉がありました。床に落ちていたタバコの箱をガジガジしていて、中身が出てしまったようです。

とにもかくにもお医者さんに連絡なのですが、行きつけの獣医さんは休診日で人がいません。すぐに家のすぐ前の動物病院に電話しましたが、休憩時間中のためかそこも留守電。車で5分ほどの2番目に近い病院に電話したところ、休憩時間中にも関わらず、すぐに見ていただけるということになりました。

家人が用意(最低限のお出かけグッズなど)している間に散乱しているタバコをパズルのように組み合わせてみたところ、いちおう全部そろっていて中途半端なものはありませんでした。いくらまりもでも丸々一本は食べはしないだろうと思いましたが、それでも心配でたまりません。すぐに車で病院に。

病院では休憩時間に入っていても他の患者さんがいたのですが、たぶん順番を飛ばしてくれたのでしょう。すぐに呼ばれて診察室に。タバコをかじったのが何分前だとか、いろいろ状況を説明。とりあえず吐かせてみましょうということで、オキシドールを飲ませました。1回目はまりもが我慢してしまったので、少し増量。やっと吐いてくれたものを見ると、胃液に混じってタバコの葉が点々と。

2回ほど繰り返したでしょうか。結局、タバコの紙やフィルターは出てこず、皮下点滴をして様子を見ることになりました。気が動転していたので、何を点滴したのかも覚えていません...どのくらい様子を見れば良いのか尋ねたら、「2~3日で大丈夫と思いますが念のため4~5日」とのこと。「GW中の休みの日でも異常があったら遠慮なく電話してください」とおっしゃっていただきましたが、なんだかかえって不安にもなります。

その日は静かに過ごしましたが、夜には皮下点滴の輸液が手足に降りてきて痛がったりして、こちらは気が気じゃありません。痛みが収まってからは、いつものように家の中で飛び回って遊んでいましたが。

幸い何も異常なく、数日後には遠出することができました(目的地や途中の動物病院を調べてから行きましたけど)が、もしも発見が遅れたら、もしも近くの病院が開いていなかったらと思うと、ぞっとします。24時間年中無休の病院までは車で30分かかります。誤食は時間との勝負ですから、本当にラッキーだったと思います。というか、大反省です。「ペットの命を守るのは飼い主」というのが骨身に染みました。

以来、危ないものは届かないところに置く、まりもがサークルの外にいるときには絶対に目を離さない、ということを徹底するようにしています。当たり前の話で、それまでも気をつけていたつもりなのですが、ほんのちょっとの油断で命に関わるところでした。

そういうこともあって、無事に1歳を迎えられたことを、とても嬉しく思っています。まりもには本当に悪いことをしてしまいました。
 
 
まりも、ごめんね。
marimo2008100101.jpg
 
 
重い話を長々とすみませんでした。

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Comment on "ある事件"

そんな事があったんですか。
大事に至らなくてホント良かったし、病院もきちんと対応してくれたんですね。
まるは2歳になって、だいぶ状況判断が出来るようになり、自ら危険な所や落ちている物は食べなくなりましたが、ちょっとした油断が大変な事になってしまうんですよね。
こういう記事を書いてくださると、改めて飼い主の責任の重さを自覚できます。
ありがとうございます☆


まるくんママさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
本当にお恥ずかしい話です。こんな事件はもうまっぴらですね。
一番「まっぴら」と思っているのは、まりもでしょうね。

  •   JNZ
  • 2008年10月03日 00:06

人間の子育ても同じです。
失敗しながらハッとしてひとつずつ覚えて行きます。
時には病院が必要なこともあったし、放っておいても何ともなかったこともいろいろいっぱい。
うちは煙草は食べなかったけど、長男の鼻の穴にエアガンの弾が詰まった時は慌てて救急車を呼びました。(^^;
まぁ人間の場合救急車が来てくれるからいいけど。
目が放せない。
ってか放してはいけない。んですよね。

本当に大事に至らなくて良かったですね~(#^_^#)

本当に心配だったでしょうね。まりもちゃん、苦しい思いをしちゃったね。
でも大事に至らなくて良かったです、目を放さないようにするのは大変ですよねー
うちも今はいたずら盛りなので心配です。
固い物、布切れ・・・
布きれ、糸なんかはレントゲンを撮っても写らないんですねー。サークルに入れて置くのが一番安心ですけど入れてばかりはいられないし・・・
こういう記事は大切ですね。
ワンコを飼ったばかりの方は、誤飲の怖さが良くわからないかも知れないから、こういう場で怖さを知って欲しいですね。日頃から休日の病院の連絡先等、調べておく必要がありますね。為になる記事ありがとうございます。

  •   ナヲ
  • 2008年10月03日 09:42

なな☆さん、こんばんわ。
おっしゃるとおり、人間の子供も同じですよね。
目が放せない。
ほんと、大事に至らなくて良かったです。冷や汗モノです。

  •   JNZ
  • 2008年10月04日 00:56

ナヲさん、こんばんわ。
やはりその日は、お医者さんから帰ってきてからも気が気じゃありませんでした。
愛美ちゃんもいたずら盛りですよね。
でも、手はかかりますけれど、一番可愛い時期でもありますよね。
これからも楽しみにしています。

  •   JNZ
  • 2008年10月04日 00:58

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